2013.03.25(月)
現在、ペルーのクスコに滞在しています。
3月20日にボリビア、ラ・パスの「HOTEL ALEM(アレム)」にて
多額の現金を盗難されて、意気消沈。部屋に鍵をかけてカバンにも鍵をかけていたのに。
ここのホテルスタッフは完全にプロの泥棒です。
それからというもの、インドが恋しくて恋しくて、完全なホームシック状態です。
と、いうわけで思い出回想記。アラハバード クンブメーラの写真です。
今回のマハ・クンブメーラ期間は12月14日~3月10日までと長期間のお祭りでした。
たいていのサドゥは12月14日あたりからアラハバードのサンガムにテントを構えて
2月14日に3回目の沐浴が終わるまで滞在し、そこからほとんどのババ達はいったん自宅に
戻って休暇、そして3月10日のバラナシでの最後の沐浴にまたやってくる、というスタイルでした。
もちろん、2月14日にサンガムでの沐浴を終えて、そのままテントごとバラナシに移動して
3月10日の沐浴を迎えるサドゥーもいましたが、少数派です。
ここからは2月10日、メインの沐浴日です。
2月10日はメインの沐浴日なだけあって、みなさん気合の入り方が違います。
早朝からかなりの興奮状態で、こちらもワクワクしてきました。
朝の4時に起床して、5時にはババ達のテントに行きました。
早朝5時のテント内。ナガババのサドゥーはみんな正装である全裸にビブーティ(灰)を
塗り、お花で自身を装飾します。


こちらは、ジュナ・アカラ(ナガババであるシヴァ派の最大派閥)本部にて、
サンガムへの行進を待機中です。

2時間くらい待機させられていたので、興奮状態のサドゥー達も暇を持て余したのか、
なぜか呼ばれて「リンガ芸を披露するから写真を撮れ」と言われて、
こちらのポーズ。
男性器に棒を巻きつけて、それで人を持ち上げるという、珍芸です。
なぜかみんな披露したがります。不思議。

さてさて、そんなこんなしているうちに、いよいよ行進です!

「ハレハレ マハデーヴ!!(シヴァ神様、万歳!)」と叫びながら
サンガムを目指して、みんな行進していきます。
ものすごい熱気とエネルギーで、一緒に行進した私も興奮しました。


ちなみに写真を撮っていると、「撮ってくれ」っていうババ達が多い中、たまに
カメラをぶんどって壊すという怖いババもいるので、気をつけてください。
とにかく、サンガムでの沐浴はサドゥーにとってとても神聖な儀式なので、
敬意を払った行動をしないと、怖い目に遭います(笑)

この日を見物するためにインド中、世界中からものすごい人がアラハバードに訪れます。
奥のほうの人なんて、行進見えてないよね?っていうくらい遥か遠くまで群集が。

サンガムでの沐浴を終えて、再度身体にビブーティ(灰)を塗りたくるみなさま。


あとは、またジュナ・アカラへ戻る行進です。
沐浴も終えたので、みんな最初よりはリラックスしています。


オムギリ・ババジ一行は、かなりゆっくり歩いて行進していました。
写真撮られまくりが嬉しいみたいです。そうですよね、せっかくの晴れ舞台ですから。

と、いうわけでとても貴重な一日を過ごすことができました。
私はこの後、午後にサンガムへ沐浴しに行きました。
人生初の沐浴でしたが、とっても気持ち良かったです。
3月20日にボリビア、ラ・パスの「HOTEL ALEM(アレム)」にて
多額の現金を盗難されて、意気消沈。部屋に鍵をかけてカバンにも鍵をかけていたのに。
ここのホテルスタッフは完全にプロの泥棒です。
それからというもの、インドが恋しくて恋しくて、完全なホームシック状態です。
と、いうわけで思い出回想記。アラハバード クンブメーラの写真です。
今回のマハ・クンブメーラ期間は12月14日~3月10日までと長期間のお祭りでした。
たいていのサドゥは12月14日あたりからアラハバードのサンガムにテントを構えて
2月14日に3回目の沐浴が終わるまで滞在し、そこからほとんどのババ達はいったん自宅に
戻って休暇、そして3月10日のバラナシでの最後の沐浴にまたやってくる、というスタイルでした。
もちろん、2月14日にサンガムでの沐浴を終えて、そのままテントごとバラナシに移動して
3月10日の沐浴を迎えるサドゥーもいましたが、少数派です。
ここからは2月10日、メインの沐浴日です。
2月10日はメインの沐浴日なだけあって、みなさん気合の入り方が違います。
早朝からかなりの興奮状態で、こちらもワクワクしてきました。
朝の4時に起床して、5時にはババ達のテントに行きました。
早朝5時のテント内。ナガババのサドゥーはみんな正装である全裸にビブーティ(灰)を
塗り、お花で自身を装飾します。


こちらは、ジュナ・アカラ(ナガババであるシヴァ派の最大派閥)本部にて、
サンガムへの行進を待機中です。

2時間くらい待機させられていたので、興奮状態のサドゥー達も暇を持て余したのか、
なぜか呼ばれて「リンガ芸を披露するから写真を撮れ」と言われて、
こちらのポーズ。
男性器に棒を巻きつけて、それで人を持ち上げるという、珍芸です。
なぜかみんな披露したがります。不思議。

さてさて、そんなこんなしているうちに、いよいよ行進です!

「ハレハレ マハデーヴ!!(シヴァ神様、万歳!)」と叫びながら
サンガムを目指して、みんな行進していきます。
ものすごい熱気とエネルギーで、一緒に行進した私も興奮しました。


ちなみに写真を撮っていると、「撮ってくれ」っていうババ達が多い中、たまに
カメラをぶんどって壊すという怖いババもいるので、気をつけてください。
とにかく、サンガムでの沐浴はサドゥーにとってとても神聖な儀式なので、
敬意を払った行動をしないと、怖い目に遭います(笑)

この日を見物するためにインド中、世界中からものすごい人がアラハバードに訪れます。
奥のほうの人なんて、行進見えてないよね?っていうくらい遥か遠くまで群集が。

サンガムでの沐浴を終えて、再度身体にビブーティ(灰)を塗りたくるみなさま。


あとは、またジュナ・アカラへ戻る行進です。
沐浴も終えたので、みんな最初よりはリラックスしています。


オムギリ・ババジ一行は、かなりゆっくり歩いて行進していました。
写真撮られまくりが嬉しいみたいです。そうですよね、せっかくの晴れ舞台ですから。

と、いうわけでとても貴重な一日を過ごすことができました。
私はこの後、午後にサンガムへ沐浴しに行きました。
人生初の沐浴でしたが、とっても気持ち良かったです。
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